大分県議会 2022-12-07 12月07日-04号
その年に、東部地区の渋滞対策として事業化された国道197号鶴崎拡幅については、新しい乙津橋の橋脚ができるなど、この7年半の間に、目に見えて進捗が図られており、地元の景色も変わり始めました。これも地域の皆様の御協力のお陰です。今後数年の間に新しい橋梁が完成し、渋滞の緩和といった事業効果を体感できることを期待しています。
その年に、東部地区の渋滞対策として事業化された国道197号鶴崎拡幅については、新しい乙津橋の橋脚ができるなど、この7年半の間に、目に見えて進捗が図られており、地元の景色も変わり始めました。これも地域の皆様の御協力のお陰です。今後数年の間に新しい橋梁が完成し、渋滞の緩和といった事業効果を体感できることを期待しています。
今定例会においても議案が上程されていますが、乙津橋の4車線化を含む国道197号鶴崎拡幅など、渋滞緩和に向けたハード整備が県内各所で進む中、今後は197号志村交差点付近から大分市東部の早期4車線化も地域から強い要望をいただいています。大分市東部は臨海工業地帯など立地した企業も多く、通勤時間帯は慢性的な渋滞に悩まされています。
鶴崎拡幅は、延長2.8キロの区間を4車線化する大規模な事業であり、昨年度から乙津橋の下部工工事に着手し、地域の皆様にも事業の進捗を実感していただいているものと思います。このほか、大分市内では庄の原佐野線下郡工区など大規模な事業を展開しています。 大分東バイパスの延伸については、これら事業中区間の進捗状況や周辺地域のインフラ整備、産業の立地動向などを踏まえ、引き続き検討していきます。
大分市東部地区の渋滞対策として、平成27年度より国道197号鶴崎拡幅道路改良事業が進められ、乙津橋では昨年度から新しい橋の架設工事が行われ、河川内に橋脚が立ち上がってきました。私を含め、地元でも新しい道路への期待がますます高まっているところです。
中でも鶴崎拡幅は、今年度から乙津橋の下部工工事に着手することから、目に見える形で事業の進捗を実感していただけるものと考えています。 御質問のバイパス延伸については、これら事業中区間の進捗状況や周辺交通状況の変化を勘案しながら、引き続き検討してまいります。 三つ目の県道坂ノ市中戸次線についてお答えします。
大分市東部地区の渋滞対策として、国道一九七号の乙津橋から鶴崎橋間の四車線化への拡幅が計画されています。この区間は、これまでも渋滞解決に向けて、車線運用の変更や大野川大橋有料道路の無料化、交差点改良などによる交通量の分散が図られてきたところですが、依然として、交通量が多いことから拡幅を行うものです。 しかしながら、当該区間には、国道を挟む形で鶴崎商店街が立地しています。
しかし、大野川、乙津川にかかる鶴崎橋、乙津橋でボトルネックによる交通渋滞が激しく、慢性的な交通渋滞が続いています。私も買い物に苦労しております。 地域住民の生活環境の安全のためにも、大分県全体の産業経済の発展のためにも、東部地域の交通網を整備し、交通渋滞を一日も早く解消しなければなりません。 そこで、次の点について、明快な、具体性のあるご答弁をお願いします。
大野川新架橋促進期成会でも、鶴崎橋、乙津橋の四車線化、もう一本の大野川新架橋の建設を長い間要望し続けてきました。この二点について、現時点での県の見通しを具体的にお聞かせください。 ○田中利明副議長 畔津土木建築部長。 ◎畔津義彦土木建築部長 四点についてお答えをいたします。
県といたしましては、この渋滞対策として、また、乙津橋の老朽化対策もあわせまして、国道一九七号を四車線化する計画の調査検討を始めておりますけれども、国の公共事業削減が鮮明になる中で、実現の見通しが立たない状況になっています。
議員ご指摘の抜本的な対策としましては国道一九七号の乙津橋以東の四車線化等が考えられますが、こうした大規模な改良に対応する公共事業は年々縮小し、今後とも厳しい状況が予想される中、現時点では中長期的に取り組まざるを得ない課題と考えております。
それゆえに、当面する県財政の厳しさに終始した小手先のみの対策ではなく、この際、抜本的な対策となり得る新しい橋の建設や鶴崎橋、乙津橋の完全四車線化、一九七号バイパスの花園までの延長など中長期の展望を明らかにし、取り組んでいく必要があると考えますが、県当局は抜本的な対策の展望をどのように持たれているのか、お聞きいたします。
しかし、志村交差点付近から鶴崎橋、乙津橋と、国道一九七号線は以前から大変な渋滞をしておりました。県は、ことし六月からは実験的に迂回路として大野川大橋の有料料金を半額にしており、今月二十日からは本格的に実施することにより渋滞解消に努めております。一方、一九七号線バイパスの朝のラッシュは依然として続いております。
これまでも国道一九七号バイパス工事等の実施により渋滞緩和に努めてきていただいておりますが、長期的には大野川に新架橋を建設することが必要であり、また、中期的には鶴崎橋や乙津橋の拡幅を実施する必要があるとも考えております。 当面やるべきことも含め、渋滞緩和策をどのように考えているのか、お尋ねいたします。
乙津橋も同様のようであります。また、鶴崎商店街を国道一九七号線が通っています。タクシーや買い物客の駐停車によって、四車線が実質二車線の状況になっています。通過交通のためのバイパス建設が急務だと考えますが、さらにさきに述べました大分市東部地区の発展、新産都二期計画の進展、岡団地の開発等を想定いたしますと、大野川を渡る新しい都市計画道路を計画するときに来ているのではないかと考えるのであります。